マンゴ・トムソン

1969年生まれ、カルフォルニア出身。ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、マンゴ・トムソンは、慣例や通常の認識を覆す作品を多く創り出すことで知られています。フィルムや音、オブジェ制作などと印刷物やアーカイブと融合させ、常にそれらと接点を持ち続けることをコンセプトとして自身の境地を開拓しています。2018年にシアトルのヘンリー・アート・ギャラリーとヒューストン美術館で個展を開催し、ロサンゼルス現代美術館、メキシコのフメックス美術館、ロサンゼルスのアーマンド・ハマー美術館にてグループ展に出展されました。また、北京で行われた第2回CAFAMビエンナーレ、ロサンゼルスの「The Pacific Standard Time Public Art and Performance Festival」 、第12回 イスタンブールビエンナーレ、2008年ホイットニービエンナーレ、ニューヨーク の「PERFORMA05」と第9回ジュネーブ映像ビエンナーレに参加。 2013年には東京都写真美術館で行われた第5回恵比寿映像祭「パブリック⇄ダイアリー」に出展されました。
Artworks
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Mungo Thomson, PS 10610 Eagle Rock 9/19/12-9/25/12 P1 CY, 2017, transparent pigment on panel, 232.5 x 162.5 cm -
Mungo Thomson, PS 10441 West Hacienda Heights 3/11/15-3/17/15 P28 CMYK, 2017, transparent pigment on panel, 232.5 x 162.5 cm -
Mungo Thomson, November 14, 2016 (The End is Near), 2019, enamel on low-iron mirror, poplar and aluminum, 188.0 x 142.0 x 6.0 cm